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定例会の報告
（2013.9.8更新）
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2013年8月定例会 ★日 時： 2013年8月3日（土）〜4日（日） ★場 所： 長野県富士見町入笠山（にゅうかさやま） マナスル山荘新館 ★実行委員： 役員 ★天 候： 晴れ ★参加者： １７名 （配車５台） ★内 容： 夏の観望旅行 タイムスケジュール 3日 中央公民館出発→高尾山IC―中央自動車道→諏訪南出口→マナスル山荘着・ﾁｪｯｸｲﾝ →周辺のお花畑の散策等・自由時間→夕食→観望開始→終了・就寝は各自自由 4日 朝食→ﾁｪｯｸｱｳﾄ・解散式：現地解散→帰宅 予定通りの時間に全員が中央公民館に参集し、高尾山のインターに向かった。 午前中の天気は薄曇りであったが、山梨県に入るころには、青空が顔を出してきた。  入笠山のマナスル山荘到着後は、早速、ＵＮＩＣＯさんの太陽望遠鏡で太陽を観察した。プロミネンスやダークフィラメントを多数確認し、太陽活動が活発な様子を観察した。 その後、観望場所の下見や入浴、夕食を済ませた。  観望会開始時間には、まだ薄雲が空を覆っていたが、午後９時過ぎには、入笠山の山頂から素晴らしい銀河が姿を現した。カメラをセットしていた会員は、この貴重なタイミングを逃すまいと、夢中でシャッターを切っていた。しかし、２０分ほどしてまた雲に覆われ、南側は雲が切れない状態が続いた。その後、しばらくは、北側の銀河や天頂の晴れた星空を堪能したが、午前０時ごろにはすっかり厚い雲に覆われてしまい、全員撤収を余儀なくされた。  翌朝は晴れて、午前４時には日の出前の金星と月のツーショトを撮影することができた。 早起きをした有志の数人は、入笠山の山頂に向い、見事なパノラマと八ヶ岳に昇るご来光を仰ぐ事が出来た。  朝食後のひと時は、人なつっこい蝶々と戯れながら、再度太陽観測を実施し、皆、コリメート撮影に熱中していた。
楽しい時間はすぐに過ぎてしまうもので、チェクアウト後に解散式を行い、恒例の最後のプログラムである集合写真撮影となった。この時にサプライス！たまたま来荘されていた天体写真家の塩田和生さんにお願いして集合写真に入っていただいたのである。 マナスル山荘をバックに「はいチーズ！」  この記念写真のみんなの笑顔が、今回の観望旅行の成果を物語っているようであった。 この撮影後に、皆さん帰途に着きました。 (報告：Ｖｅｇａ) |
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