|
８月度定例会 （2018.7.21更新） |
|||||||||||||||
|
夏の観望旅行 ★日 時： 2018年8月04日（土）〜05日（日） ★場 所： 入笠山 マナスル山荘新館と周辺 ★実行委員： M本、VEGA、風来坊 ★天候： 晴れ ★参加人数：12名 ★内 容： 1. シャトレーゼベルフォーレワイナリー見学 2. 原村星まつり見学 3. 入笠山 観望、撮影(マナスル山荘) 1.出発: 中央公民館に8:30集合し、参加費の支払いを済ませたのち、9:00に出発 今回は車5台に分かれて出発しました。 (出発前、中央公民館にて)
2.経由地: 交通事情により、最初の目的地であったシャトレーゼベルフォーレワイナリーをパス し、二つ目の 目的地、原村星まつり会場へ直行することにしました。 中央道では、号車により、初狩にて休憩、釈迦堂にて休憩と分かれました。 2.1原村星まつり お昼ごろ会場の八ヶ岳自然公園に到着、駐車場の確保に苦労しましたが、 参加者揃って昼食を取りました。新鮮な食材の為なのか、美味しい昼食になりました。 昼食後、銘々、会場内を見学。望遠鏡メーカー、販売店のブースも盛況でした。 連日での参加者はちょうど休息を取られている方が多かったようです。 気温は35度を超えて地面からの照り返しもあり、相当暑いと感じました。 参加者の方の望遠鏡を見学するのも楽しかったです。 それにしても暑かったので、早々に宿に向けて出発することにしました。 14時半、会場を後にしました。 (太陽望遠鏡を覗く、原村星まつり会場にて(KYOEIのブログより))
3.到着: 15時半、宿のマナスル山荘に到着。19時の夕食迄、一休みです。 お風呂で汗を流し、夜に向けて準備し、気分を上げていきます。 17時頃は雨が降っていて、少々今晩の天候に不安を覚えました。 夕食は、18時に繰り上がって、全員で食しました。 (宿に着く直前、八ヶ岳ビューポイントにて)
4.観望開始： 夕食後、19時過ぎ、例年の場所、宿の横で機材のセット開始です。 雨は上がっていて、雲はあるものの、北極星も見え、期待できそうな滑り出しでした。 一通りのセットが完了できたころ、雲量が増え、曇天となってしまいました。 時折明るい惑星達が雲間から顔をだすものの、ほとんど見えない状況が続きました。 今年も天候に恵まれないと気持ちが沈んでいたのですが、23時過ぎ、徐々に晴れだし 綺麗な星空が現れました。一部の方は既に撤収していましたので、残っていた方は幸運 でした。急いで撮影開始です。 日付が変わるとすぐに大きな月が昇ってきます。気持ちは焦りますが、ぐっと我慢で した。月の高度が上がる前のわずかな時間でしたが綺麗な夏の星空と出会えました。 最終組は3時頃終了、ここちよい疲労感を感じながら短い就寝タイムです。 (星空タイムを楽しむ)
5.帰り: 翌朝8時に朝食でした。山の空気のせいなのか、皆さん、朝から食欲旺盛でした。 例年通り、山荘前で集合写真を撮って出発しました。 帰りは途中買い物の都合で、大きく２つの方向に分かれて、9時半に山荘を後に しました。マナスル山荘の皆さま、お世話になりました！ (解散前、マナスル山荘前にて)
6観望旅行を振り返って:(実行委員) 一昨年は肉眼で空一杯の星を眺めるだけ。 参加2回目の今回の夏の観望会は満天の星で気分爽快！ 諸先輩から望遠鏡の基本操作を教わり、まず星に焦点を合わせる練習をしました。 とても難しいなあと感じ、家へ帰ってからも練習したいと思います。 また星座も知らないので、主な星座名を覚える為中央公民館から星座の本を借りました。 眺めるだけから、望遠鏡で覗く段階へ一歩進み、大変勉強になった楽しい観望会でした！ 優しく教えていただいた諸先輩の皆様に感謝。(M本) 今回は、参加者が12名と年々減少気味で、気になるところですが、人数が少ない分纏まりのある活動ができました。 残念なことは、木星・.土星・.火星と惑星が見頃の時期で、マナスル山荘での大望遠鏡観察を期待していましたが、不安定な空模様と大勢の宿泊者で天文台に長蛇の列が出来てしまい、殆どのミルカイの会員が、観望できなかったことです。 山本オーナー談 「火星は、15年ぶりの大接近ですが、砂嵐が起きて、大望遠鏡でも、火星の表面模様はよくわからなかった。」 結果、眼視での大きな火星観望となりました。(Vega) 今年は、例年になく、山荘は一般客が多いと感じました。一晩中の綺麗な星空ではなかった ものの、1時間位は月のない星空を、2時間位は月がありながらも、雲のほぼない 星空を楽しめました。撮影された方の作品が楽しみです。(風来坊) 報告: 風来坊 |
|||||||||||||||
|
|
