2026年6月定例会活動報告

活動内容:プラネタリウム鑑賞

★日時:2026年6月20日(土) 15:30~16:15
★場所:府中市郷土の森博物館
★実行委員:ムサシ、ミーメイ、セブンスター
★参加人数:14名

 昨年の相模原市博物館を飛び出し、府中市にある「府中市郷土の森博物館」内にあるプラネタリウムを鑑賞しました。実行委員は、当日の観覧券(チケット)を入手するため朝から車で現地に行き、事前購入をしました。

 投影されるプログラムは「UYUNI」で上映時間が15時30分のため、参加者は午後から車や電車・バスを乗り継いだため、現地に足を運ぶには少し不便さはあったと思います。当日はあいにくの雨の梅雨空で、博物館のある広い周辺の散策や地元の歴史的建造物などを見ることが十分できなかったことが残念でした。

 当地のプラネタリウム投影機は、相模原市の最新投影機と同様の「CHIRON III」ですが、ドーム形状は相模原市のような傾斜型ではなく水平型で、ドームの大きさと座席数や座席配列も一方向で全体的には、ほぼ同一規模です。

【上映プログラム:UYUNI】

1.日本(府中市)の夜空
 全体で約45分間でしたが、最初は夏の夜空の「夏の大三角」である、こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブの解説、西に傾いたうしかい座のアルクトゥルス、おとめ座のスピカ、しし座のデネボラの「春の大三角」、また、頭上の北斗七星なども解説されました。

2.ウユニ(ボリビア)の夜空
 後半は、本日のメインプログラムである「UYUNI」は、ウユニ塩湖に広がる南天の星々とその塩湖にシンメトリーで映し出される星空でした。南緯約20度の南米ボリビアに位置する湖の頭上には、日本では見られない星座とその雄大な大河のように輝く天の川は、実写映像と「CHIRON III」の緻密な投影による大変素晴らしい夜空です。大マゼラン雲、小マゼラン雲の解説と南十字星、そのすぐ脇の暗黒星雲コールサック(石炭袋)、オリオン大星雲よりも明るく、大きなイータ・カリーナ星雲(散光星雲)も紹介されましたが、ますます本物の空で見たくなる南天の夜空でした。

 緯度が大きく異なる南半球の漆黒の夜空の星々とその輝き、緻密な天の川銀河までの姿を今、改めて日本に居ながらにして見られる実写と投影技術の進歩に驚かされます(投影機の製造元は現地のすぐ近くにある五藤光学研究所)。

 最後に欲を言えば、「UYUNI」が上映プログラムであるので時間制約がありますが、ウユニ塩湖の湖面に広がり映し出される「地上の星々」の姿は美しく、もっと紹介してほしかったと思います。

【記念写真と解散式】
 「CHIRON III」の背景を前に記念写真と博物館前での会長の解散式のあいさつを終え、博物館を出た後も雨は止むこともなく降り続き、夏至を翌日に控え、晴れていれば事前に少しは散策もできたかもしれない府中市を後にして、昨年と同様の雨降り現地解散となりました。(報告:セブンスター)