2026年9月定例会活動報告

★日時:2026年9月26日(土)
★場所:中央公民館 小会議室
★参加者:15名 
★実行委員:TAMA・おひつじカラ・アンタレス

 9月定例会はあいにく雨が降り雨プロになり、実行委員より「お月見」についてのお話やお月見の起源や意味、十五夜の由来や昔から続くお月見の風習などについて説明があり、参加者は興味深く話を聞きました。
 続いて、lunaさんより、10月・11月に見られる天文現象などについてのお話がありました。これからの季節に観察できる星や月、さまざまな天文現象について紹介され、今後の星空観察がより楽しみになる内容でした。
 当日は15名が参加し、皆さん和やかな雰囲気の中で話を聞きながら、楽しく星や月について学ぶことができました。      (報告:TAMA)

2026年8月定例会活動報告

★日時:2026年8月12日(水)
★場所:中央公民館 コミュニティ室
★参加者:12名 (オンライン参加:1名)
★実行委員:風来坊・Vega

 当初予定していた城山公園でのペルセウス座流星群観測は、台風15号の影響で悪天候のため「雨曇天プログラム」に変更されて実施しました。

1.ペルセウス座流星群についての話(風来坊さん:オンラインで参加)
  ペルセウス座流星群は、ペルセウス座γ星付近を放射点として出現する流星群で、7月20日頃から8月20日頃にかけて出現し、8月13日前後に極大を迎える。母天体は周期133年のスイフト・タットル彗星で、1862年にルイス・スウィフトとホレース・タットルによって発見された。流星群と散在流星との見分けかたの説明:右下の図で、群流星か散在流かの判定を行った。

2.かんむり座T星の観測の話(Jiroさん)
  日本変光星研究会が主催する「反復新星かんむり座T星の爆発を監視しよう!」のキャンペーンに2024年から参加しているJiroさんの観察報告です。「かんむり座T星 (T Coronae Borealis, T CrB) は、太陽系から見てかんむり座の方向、約3,000 光年の距離にある「共生星 (英: Symbiotic Star)」と呼ばれる白色矮星と赤色巨星の連星系で、約80年の周期で新星爆発を起こす再帰新星として知られる。新星爆発が起こると肉眼で見られる明るさになるといわれています。

3.ボートル・ダークスカイ指数とは (セブンスターさん)
  作成した資料を手元に配布いただき説明を行った。ボートル・ダーク・スカイ指数は、夜空の暗さを9段階で評価する指数で、この評価尺度を使って観察者が「どれくらい星が見えるか」を直感的に判断できるよう設計されています。中央公民館周辺の空の暗さ(8.2)情報や日本の「暗い夜空」おすすめ10選の紹介等がありました。ウェブの光害マップの画像でもボートル指数が表示されています。

4.VR360度体験 (ピースヌーさん)
  月面を映し出したスマホ画像をVRゴーグルで楽しみました。

5.ハワイ・マウナケア山頂からのペルセウス座流星群のライブ映像を鑑賞
  大きなスクリーンにハワイのマウナケア山頂にある星空ライブカメラから配信されている、ペルセウス座流星群のライブ映像を映し出して、皆で鑑賞しました。流星が流れるたびに大きな歓声が上がり、大いに楽しみました。

6.7月の入笠山観望旅行で撮影された写真の紹介(カノープスさん、TAMAさん、Jiroさん、トマピさん)
 
 悪天候でペルセウス座流星群の観測はできませんでしたが、3人の講師によるレクチャーやVR体験、入笠山で撮影された画像の鑑賞やマウナケアのライブ映像などを楽しむことができ、盛りだくさんの内容で充実した定例会となりました。       (報告者: Vega)

2026年7月定例会活動報告

活動内容:観望旅行

★日時:2026年7月18日(土)~19日(日)
★場所:マナスル山荘天文館
★参加者:10名
★実行委員:アルワイド、TAMA

今年は宿の都合で例年より一週間早く、海の日を含む三連休前半の観望旅行となった。
 
 公民館AM9:30に集合、参加者10名、5台の車に分乗してルート指定無しで各車両ごと宿泊先の入笠山の「マナスル山荘天文館」を目指し出発!

 移動ルートによっては渋滞に巻き込まれながらも、甲府を過ぎるまでは天気が良かったが、やがて雨が降り出して車によっては土砂降りにあったが、雨の中、各車とも昨年と違い熊に遭遇することも無く無事に到着。

 
 夕食後、雨が上がり雲も切れ星空が見えた。まず全員で「貴婦人の丘」まで行き現地確認、雲が出てきたが残留組(4名)と別れ、6名は宿の近くで撮影・観望を開始。気象神社のお札のお陰か?人工衛星が多く通るなか天の川が肉眼でも見えるほど。かと思うと薄い雲がかかったりを繰り返しの星空でした。0時位からは雲が濃くなり宿近くの6名は撤収。「貴婦人の丘」組も雨が降り出したために撤収し、今年は皆早めの就寝。

 翌19日は朝から快晴で12時間のずれを羨み・・・集合写真を撮影して宿を出発。途中「井戸尻遺跡」隣の古代蓮(大賀蓮)を炎天下のなか見学。その後解散、各車毎に帰路についた。
                                (報告:アルワイド)

2026年6月定例会活動報告

活動内容:プラネタリウム鑑賞

★日時:2026年6月20日(土) 15:30~16:15
★場所:府中市郷土の森博物館
★実行委員:ムサシ、ミーメイ、セブンスター
★参加人数:14名

 昨年の相模原市博物館を飛び出し、府中市にある「府中市郷土の森博物館」内にあるプラネタリウムを鑑賞しました。実行委員は、当日の観覧券(チケット)を入手するため朝から車で現地に行き、事前購入をしました。

 投影されるプログラムは「UYUNI」で上映時間が15時30分のため、参加者は午後から車や電車・バスを乗り継いだため、現地に足を運ぶには少し不便さはあったと思います。当日はあいにくの雨の梅雨空で、博物館のある広い周辺の散策や地元の歴史的建造物などを見ることが十分できなかったことが残念でした。

 当地のプラネタリウム投影機は、相模原市の最新投影機と同様の「CHIRON III」ですが、ドーム形状は相模原市のような傾斜型ではなく水平型で、ドームの大きさと座席数や座席配列も一方向で全体的には、ほぼ同一規模です。

【上映プログラム:UYUNI】

1.日本(府中市)の夜空
 全体で約45分間でしたが、最初は夏の夜空の「夏の大三角」である、こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブの解説、西に傾いたうしかい座のアルクトゥルス、おとめ座のスピカ、しし座のデネボラの「春の大三角」、また、頭上の北斗七星なども解説されました。

2.ウユニ(ボリビア)の夜空
 後半は、本日のメインプログラムである「UYUNI」は、ウユニ塩湖に広がる南天の星々とその塩湖にシンメトリーで映し出される星空でした。南緯約20度の南米ボリビアに位置する湖の頭上には、日本では見られない星座とその雄大な大河のように輝く天の川は、実写映像と「CHIRON III」の緻密な投影による大変素晴らしい夜空です。大マゼラン雲、小マゼラン雲の解説と南十字星、そのすぐ脇の暗黒星雲コールサック(石炭袋)、オリオン大星雲よりも明るく、大きなイータ・カリーナ星雲(散光星雲)も紹介されましたが、ますます本物の空で見たくなる南天の夜空でした。

 緯度が大きく異なる南半球の漆黒の夜空の星々とその輝き、緻密な天の川銀河までの姿を今、改めて日本に居ながらにして見られる実写と投影技術の進歩に驚かされます(投影機の製造元は現地のすぐ近くにある五藤光学研究所)。

 最後に欲を言えば、「UYUNI」が上映プログラムであるので時間制約がありますが、ウユニ塩湖の湖面に広がり映し出される「地上の星々」の姿は美しく、もっと紹介してほしかったと思います。

【記念写真と解散式】
 「CHIRON III」の背景を前に記念写真と博物館前での会長の解散式のあいさつを終え、博物館を出た後も雨は止むこともなく降り続き、夏至を翌日に控え、晴れていれば事前に少しは散策もできたかもしれない府中市を後にして、昨年と同様の雨降り現地解散となりました。(報告:セブンスター)

2026年5月定例会活動報告

活動内容:太陽観望

★日時:2026年5月9日(土)13時~15時
★場所:相模原市立中央公民館駐車場
★参加人数:13名
★実行委員:アストロ・トマピ

午前中は曇りがちでしたが、午後になり晴れ間が広がり、太陽観望日和となりました。
今回は、以下のいろいろな望遠鏡で、違った方法と波長で観望しました。

・屈折望遠鏡白色光眼視(TAMAさん)
・シュミカセ白色光眼視(Jiroさん)
・マクストフカセグレン投影板投影(TAMAさん)
・スマート望遠鏡(としちゃんさん)
・Hα太陽望遠鏡眼視(アストロさん)
・Hα太陽望遠鏡電子観望(トマピ)

皆で各望遠鏡をめぐり、違いを楽しみました。黒点・プロミネンス・白斑・プラージュ・フレアなど、いろいろな現象を楽しみました。

観望終了後は、ピースヌーさんが雨プロ用にご用意いただいていた紙芝居「おおくまぼし」をご披露いただきました。本格的な紙芝居舞台も興味深いものでした。(報告:トマピ)

2026年4月定例会活動報告

活動テーマ:月、木星、金星の観望
      
★日時:2026年4月25日(土) 19時~21時
★場所:中央公民館駐車場・コミュニティ室  
★実行委員:カノープス・おひつじカラ・アンタレス
★参加人数:15人

 4月定例会は天候にも恵まれ、屋外での天体観望会となりました。
 薄明中にマイナス4等級で輝く金星は、建物にも邪魔されず西の低空に観ることができました。
 木星はマイナス2等級で2本の縞模様やガリレオ衛星を観察。
 上限を過ぎたばかりの月齢8の月は表面模様観察の適期で、アペニン山脈、直線の壁(レクタ断崖)などがよく見えました。
 シュミカセ3台、スマート望遠鏡3台の計6台で、本年度最初の観望会は晴れで成功です。
 その後室内に移動し、今後の5月、6月の定例会の準備状況などが話し合われました。

(報告: カノープス)